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2007年投資方針確認 (2)

私の投資スタンスは長期のバイ・アンド・ホールドです。昔は短期トレードもやっていた時期もありましたが、仕事をしている以上、常に相場と向き合っていることができません。なので長期投資でほったらかしで運用していく方法を選択しました。長期投資をする上で選んだ商品がゼロクーポンです。ゼロクーポンは期中のクーポンがないので、償還まで課税されることなく繰り延べで運用できます。いわゆる複利効果です。

現在期間20年の米ドルゼロクーポンだと、だいたい単価38ぐらいで購入できます。満期時には単価100で償還されます。約2.6倍です。現在の為替レート118円で購入したとすると約1ドル=45円までの円高まで耐えられる計算になります。

さらに税制面の優遇もあるのです。償還前に売却した場合、譲渡所得となるのですが、そのさいに50万までの特別控除があります。さらに保有期間が5年以上であれば譲渡益を半分にできます。どういう経緯でこういう税制になったのか分かりませんが、かなりの優遇税制です。ただし外貨MMFの為替差益非課税もそうですが、将来的に税制が改正される可能性もあります。

こう書くといいことずくめのような気もしますが、ゼロクーポンに投資するにあたって注意しなければいけないのが価格変動リスクです。債券は金利上昇で単価が下がります。複利効果の裏返しなのですが、特に残存期間が長いほどその振れ幅は大きくなります。期間10年のゼロクーポンの場合、1%の金利上昇で約10%価格が下落します。さらに期間20年なら約18%下落します。ですから長期債に投資する場合は、償還まで持ち続けることができる資金で運用するのが前提です。価格変動リスクも償還まで持ち続ければ解消することができます。

長期保有前提で考えれば非常に手堅い投資法だと思っています。ただしこれまで述べてきたことは現時点での私の考えであり、この先投資を進めていく上で考えが変わるかもしれません。ポートフォリオの目標値も試行錯誤を繰り返しながら、随時見直していくかもしれません。まずは目標値に向かって少しづつリバランスして行こうと思います。

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